12月10日（水）から12日（金）まで東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催された「エコプロ2025」に出展し、本学が取り組んでいる環境への取組や、学生主体の活動を紹介しました。

エコプロは環境・SDGs・サステイナビリティをテーマにした日本最大級の展示会で、企業や自治体、教育機関などが最新の環境配慮型製品や取組を紹介し、ビジネス連携や情報発信の場として活用されています。

本学のブースでは、脱炭素、循環経済、自然再興（ネイチャーポジティブ）をキーワードに、大学全体で進めている取組や、学生の活動をパネルや資料で紹介しました。
当日は、学生EMS委員会の学生がブース対応（アテンド）を担当し、来場者に対して取組内容を説明しました。

会期中は、リサイクル関連企業の担当者、他大学の学生や教員など、幅広い分野の来場者が本学ブースを訪れました。また、本学の卒業生も来場し、現役学生と近況や進路、大学での学びについて語り合う場面も見られました。
さらに、他大学の出展ブースを運営する学生との行き来もあり、学生同士で環境活動の工夫や課題について意見交換を行うなど、今後の取組につながる交流が生まれました。
対応した学生からは、「来場者の方や他のブースの方と意見交換を行い、今後の取組の参考になりました」という声が聞かれ、学外との対話を通じて学びを深める貴重な機会となりました。

今回の出展は、本学の環境への取組を広く知っていただくとともに、学生にとっては、大学での学びが社会と直接つながることを実感できる機会となりました。 ＜ブースで展示したポスター＞
・公立鳥取環境大学の取組
・学生の取組