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TUESレポート

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学生が島根原子力発電所を視察しました

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3月26日(水)、学生有志約30名が島根原子力発電所を視察し、電力供給における原子力発電の役割や、福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全対策について学びました。
まず、島根原子力館にて中国電力の担当者から、日本のエネルギー自給の状況や原子力発電の仕組み、島根原子力発電所の概要に関するレクチャーを受けました。その後、バスで発電所構内に移動しました。 島根原子力発電所は、廃止措置が進行中の1号機(46万kW)、稼働中の2号機(82万kW)、建設中の3号機(137.3万kW)と、さまざまな段階の発電設備を有している点で珍しい発電所です。
バスの中や降車後、浸水対策としての防波壁、電源確保対策としての高圧発電機車配備、そして原子炉冷却対策としての大量送水車の分散配置など、実際の安全対策の現場を視察し、詳細な説明を受けました。
再び原子力館に戻り、質疑応答の時間が設けられました。学生からは「地下に設置された電線や燃料の地震対策」「タービンの素材と劣化の可能性」「廃止プロセスの進捗状況」「大雨によって防火帯が引き起こす土砂災害の可能性と発電所への影響」など、主に安全性に関する多くの質問が寄せられました。

島根原子力館でのレクチャー