シーパトロールとは、鳥取海上保安署と鳥取市が協力し、東部不法投棄対策連絡協議会(鳥取市、鳥取海上保安署、鳥取県、鳥取港湾事務所、岩美町)が実施機関として行う啓発活動です。
巡視艇とりかぜと学生
鳥取海上保安署長と学生たち
出発式の後、巡視艇とりかぜに乗船し、パトロールに出発しました。巡視艇に乗船した学生は、海から不法投棄防止の呼びかけを行いました。
巡視艇に乗らない学生たちは鳥取海上保安署から網代港までの間で、釣り人などにごみの持ち帰りを呼びかけていきました。
参加した学生は、この活動を通じてごみ問題や行政機関の仕事について学びました。
普段は意識しないでいることが多いですが、海岸沿いには多くのごみが散乱しています。
海へのごみの不法投棄は、海洋の環境汚染に直結するものです。
汚染を少しでも減らすためには、一人ひとりの意識の向上が重要です。
巡視艇に乗船する学生
釣り客に啓発物品を配布する学生 その1
釣り客に啓発物品を配布する学生 その2
海上から呼びかけを行う学生