
平成28年1月13日より、本学まちなかキャンパスにおいて始まった環大スタディ(通称カンスタ)は、令和7年3月12日で幕を閉じました。環大スタディは、平成27年度に文部科学省の地域創生推進事業(COC事業)に、本学の「麒麟の知(地)による学生教育プログラム」が採択されたことを契機に始まりました。
この取り組みは、教職課程を履修している本学学生たちが地域に貢献し、自らの教育実践力を高めるために、毎週水曜18時半~20時(お盆・年末年始・学年末除く)に実施したものです。
環大スタディを始めてから10年間で、本学学生延べ1,688人が、中高生延べ2,372人に対して学習支援を行いました。
参加した学生たちは、実践的に中高生に勉強を教え始めた頃、教える立場の難しさに戸惑いながらも自己研鑽や仲間との切磋琢磨により成長し、中高生たちの「分かった」に感動を覚え、より自分の成長や教えることの魅力を感じていました。
これまでにカンスタに参加してくれたすべての方に感謝いたします。
ありがとうございました。
★参考)令和6年度参加学生のカンスタレポート
https://www.kankyo-u.ac.jp/about/alliance/coc/news/2024/0213/
