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TUESレポート

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【SDGs】SDGs活動推進助成「活動報告会」を開催しました

SDGsロゴ

本学では、SDGsを実践的に活動する学生の自律性を促進することを目的に、本学の学生が行うSDGs活動に対して助成金を交付しています。
今年度この制度を活用してSDGs活動を行った2団体が、各々の活動内容や成果などを発表し、サステイナビリティ研究所の田島所長らとの意見交換を行いました。

「nm(ナノメートル)」は、学生の生理休暇制度の創設を目的に、女子学生への生理用品の無償提供と生理に係るアンケート調査を実施した他、有識者との意見交換や他大学における生理休暇制度の導入状況、生理用品の自動提供装置を設置している大学の事例調査を行いました。調査の結果、生理に関して体調面の不安を感じている学生が9割近くいること、生理休暇制度を導入している大学は全国で1校しかなく、また生理休暇としながらも病欠扱いに留まっていること、自動提供装置の設置は維持管理に相当の経費と手間が生じていることなど、生理休暇制度の創設にあたっての様々な課題がわかり、今後はこの調査結果を踏まえて、外部有識者からアドバイスをいただきながら、現実的かつ効果的な制度設計を検討したい、と発表しました。

「もけもけ」は、鳥取市弥生町をフィールドに、地元の住民団体と連携して猫の糞尿やたばこの吸い殻等の清掃や猫への給餌、捕獲などを行いながら、それら地域猫活動への理解者を増やすことを目的に、インスタグラムを活用した情報発信や環謝祭、地域連携フォーラムへの出展参加等に取組みました。地域猫活動は、単なる野良猫の飼育、保護と誤解されがちですが、活動していく中で、徐々に地元住民の理解が得られるようになってきたことに手応えを感じており、今後はより活発な活動を目指したい、と発表しました。

両団体とも、今後も活動を続けていくことを表明しました。
今年度の取組で学んだことや報告会に参加した教職員や学生からのアドバイスを活かした上で、より活発な活動展開が期待されます。

活動発表する“nm(ナノメートル)”
活動発表する“もけもけ”