令和5年7月27日（木）に「公立鳥取環境大学を支援する会（以下「支援する会」という。）」の定期総会が、鳥取県子育て・人材局 中西朱実 局長及び鳥取市経済観光部 大野正美 部長を来賓として、本学の多目的ホールにて開催されました。

総会では、まず、支援する会 坂本直 会長の挨拶に始まり、中西 局長と大野 部長の来賓挨拶がありました。その後、坂本 会長の司会進行のもと「令和4年度事業報告並びに同収支決算の監査報告」「令和5年度事業計画（案）並びに同収支予算（案）の審議」「役員改選（案）の審議」が行われ、それぞれ満場一致で承認されました。

本学は、江﨑信芳 理事長兼学長から挨拶、田中洋介 理事兼事務局長から近況報告、続いて、学生・教員による活動・研究発表「アフターコロナの地域交流活動拠点『まちなかキャンパス』」を行いました。

【教員による研究発表】

学生と地域との交流・連携の意義

　地域イノベーション研究センター 吉永郁生 センター長

【学生による活動発表】

学生コーディネーターを核とした地域と連携した学生主体の活動づくり

　松浦生 学生コーディネーター（※）育成指導員（本学の卒業生）

農業と地域交流活動報告

　環境学部4年 渡辺果鈴 さん（元、学生コーディネーター）

上私都（八頭町）× 宇宙産業（まちなか）

　環境学部3年 下江信之介 さん（元、学生コーディネーター）

（※）学生コーディネーター
大学生と地域をつなぐ場（イベント等）の企画・運営を行う本学の学生。『まちなかキャンパス』を拠点（地域交流活動拠点）とした事業の一環。

最後に、藤原洋希 学生コーディネーター（経営学部3年）の紹介を行い総会は終わりました。

本学は、支援する会をはじめとするステークホルダーと連携しながら、教育を通じて、学生と地域との繋がりを深めるとともに、将来鳥取をはじめ地域で活躍する人材を育成していきます。