平成29年4月17日(月)、インドネシア・スラバヤ市から、小中高校の校長で構成される訪問団16名が本学を訪れました。本学からは、高橋学長、遠藤副学長、足利教授、国際交流センター職員で一行を出迎え、ウェルカムセレモニーを行いました。はじめに高橋学長から歓迎の挨拶があり、続いて遠藤副学長、足利教授、そしてインドネシアからの留学生のオスティナさんと本学職員の自己紹介を行い、続いて訪問団一人ひとりの自己紹介を受けました。中には日本語を使って挨拶される方もおり、和やかな雰囲気の中、お土産交換をして交流を深めました。
ウェルカムセレモニー後は、足利先生を先導に、キャンパスツアーを行いました。当日はあいにくの雨模様だったため、昨年秋に完成したばかりの実験・研究棟を中心に見学され、一行は教授の説明に熱心に耳を傾けておられました。また、キャンパスツアー中、庭に咲く八重桜の美しさに感動された様子で、写真を何枚も撮られていました。
その後は英語村へ移動し、スタッフや生徒と打ち解けた様子で自由に時間を過ごされました。その日のアクティビティーでイースターエッグ作りを行っており、作り方のほか、日頃どんな取り組みを行っているのかなど関心を示されていました。積極的に訪問団に英語で話しかける学生の姿も見受けられ、国際交流の場としての英語村の役割を再認識しました。
訪問団一行は、職員の見送りに笑顔で答えながら環境大学を後にされました。
訪問団と記念撮影
足利教授とともにキャンパスツアー
八重桜を鑑賞中
英語村での交流の様子