[日時] 2017年2月1日(水)1限:9:00~10:30
「観光経営概論」(経営学部・新井直樹准教授)
[場所] 公立鳥取環境大学(鳥取市若葉台1-1-1)17講義室
[入場者数] 約150名/学生・教職員・一般
【プログラム】
① | 開催挨拶 | |||
公立鳥取環境大学 経営学部 准教授 新井直樹 | ||||
② | 地域経済分析システム(RESAS)の紹介 | |||
公立鳥取環境大学 RESAS研究会事務局 | ||||
③ | 「届け!瑞風に乗せたわたしたちの思い」 | |||
発表:経営学部 新井ゼミ3年生 佐々木夏穂、川原叶、石井里奈 | ||||
山陰未来ドラフト会議第2位「鳥取県知事賞」受賞 | ||||
④ | 「地方都市におけるインバウンド対策 観光タクシーとSNS情報発信による周遊型観光の推進」 | |||
発表:経営学部3年生 中川 伸子、玉置 はるな、宮川 惇 | ||||
関西広域連合協議会若者世代による意見交換会最優秀賞 | ||||
⑤ | 「大阪市大正区観光マップ作成に向けた活動」 | |||
発表:経営学部 新井ゼミ3年生 鈴木健太、板倉慶征、林徹 | ||||
環大コンペ第3位 | ||||
⑥ | 「地域に入り込み、町を一緒に創る『週末住人』三人組」 | |||
発表:週末住人 経営学部3年生 岩田 直樹 | ||||
環大コンペ第1位 |
<概要>
2月1日に経営学部「観光経営概論」(新井直樹准教授)の講義において、新井ゼミ生を中心とした学生による「第2回大学生による観光まちづくり報告会」が開催されました。
この報告会は、本学学生が受賞した学生コンテストの成果や実践的な活動を知ってもらうために昨年に引き続き開催されたものです。
今回の報告会では、新井ゼミ生が、山陰未来ドラフト会議で受賞したプランや大阪観光局と連携した「大阪市大正区観光マップ作成に向けた活動」の報告を行った他、関西広域連合協議会若者世代による意見交換会において最優秀賞を受賞した「地方都市におけるインバウンド対策 観光タクシーとSNS情報発信による周遊型観光の推進」の発表や、環大コンペで第1位となった「地域に入り込み、町を一緒に創る『週末住人』三人組」の発表が行われました。
まず、経営学部・新井直樹准教授より、今回の報告会の趣旨や大学教育における課題解決型の能動的学修の重要性についての説明の後、本学事務局より地域経済分析システム(RESAS)について、活用方法が紹介されました。
その後、JR西日本主催の豪華列車「瑞風」運行と地域活性化のプランを競うコンテストの山陰みらいドラフト会議にて第2位「鳥取県知事賞」を受賞した「届け!瑞風に乗せたわたしたちの思い」についての報告がありました。
続いて、経営学部3年有志による「地方都市におけるインバウンド対策 観光タクシーとSNS情報発信による周遊型観光の推進」について、観光タクシーなどによるインバウンド対策などの発表がありました。
次に、昨年度の「大学生観光まちづくりコンテスト2015」(大阪ステージ)で第2位の「大阪観光局長賞」を受賞したプランの具現化を行うために実施された、「大阪市大正区観光マップ作成に向けた活動」についての報告がありました。
そして最後に、環大コンペで第1位になった「地域に入り込み、町を一緒に創る『週末住人』三人組」の発表があり、用瀬町で行っている活動についての報告が行われました。
(担当教員コメント)経営学部・新井直樹准教授
「地域や企業が大学生に対して観光や地域振興のアイデアを求めたり実践的な活動を期待する依頼が多くなっている。本学学生は是非、そうしたニーズに応じて現場で学んだことを活かし行動し、社会と関わり自己成長して欲しい。」
経営学部・新井直樹准教授の開会挨拶、趣旨説明 | 「届け!瑞風に乗せたわたしたちの思い」プレゼン |
「地方都市におけるインバウンド対策」プレゼン | 「大阪市大正区観光マップ作成に向けた活動」プレゼン |
「地域に入り込み、町を一緒に創る 『週末住人』三人組」プレゼン |
閉会後、発表者全員で記念撮影 |