鳥取県環境学術研究「防災景観と芸術文化のまちづくり講演会」
興味のある方は、ぜひ気軽にご参加下さい。
日程
平成29年11月25日(土) 14:00~17:30
懇親会18:00~20:00
会場
鳥取ワシントンホテル(鳥取市東品治町102)
TEL: 0857-27-8111
参加費
無料(懇親会5,000円)
定員
先着100名
申込方法
講演会前日までに下記お問い合わせ先までご連絡ください。
概要
鳥取市街地中心部の若桜道筋をはじめとした幹線道路沿いは、鳥取大火と地震からの復興まちづくり事業の成果として今日に至るが、65年の歳月を経て、建物の老朽化、シャッター街化の進捗、加えて看板が乱立し、緑も乏しく、鳥取の景観に配慮したまちづくりと文化への配慮が形骸化しつつあります。その対応策は行政機関で検討されているものの、成果は見えて来ません。そこで、その方向性を議論するために、関西からまちづくり、建築、環境デザイン、防災の第一人者を、また鳥取からは人間国宝の陶芸家、国内外で活躍された建築家、グリーンインフラストラクチャー(緑の社会資本整備)の研究家、砂丘文化振興の地域活動家などをお招きして、講演会を開催します。「生き生きとしたまちづくりとは」、「住みたくなる住環境とは」、「大火震災で失われた鳥取固有の文化芸術の再生と環境デザインのあり方とは」、並びに、これらが統括された安全・快適で、自然を感じるランドスケープデザイン(景観設計)とはどのようなものかに着目し、今後を検討します。
その他
同会場にて懇親会(18:00~20:00)も開催します。会費は、5,000円です。
主催・お問い合わせ先
公立鳥取環境大学 流域ランドスケープ中橋研究室
環境学部 中橋 文夫 教授
TEL:0857-38-6771
E-mail:nak-fumi@kankyo-u.ac.jp
講演の詳細はチラシを参照してください。
※画像をクリックするとチラシをダウンロードできます。